にっぽん丸 新春の日向・防府クルーズ 2012

・クルーズ名        新春の日向・防府クルーズ
・船名(Ship)       にっぽん丸
・航海次号(Voyage)   008
・乗船(Embarkation)    UKB 2012-01-08
・下船(Disembarkation)    UKB 2012-01-11
・船室(Cabin Bed)     351
・船長(Master)                   番留 誠

神戸港から出航し、瀬戸内海を航行し、宮崎県の細島、山口県の防府に寄港後、再び瀬戸内海を航行し神戸に戻る3泊4日のクルーズになります。お正月明けとはいえ、船内はまだまだお正月気分の飾り付けがされていて、ほっこりします。このクルーズは新春恒例「あまから手帳」とのタイアップ企画になります。毎年、お食事を提供されるお店が変わるとあって人気のクルーズですが、今回は京都「修伯」の吉田修久氏が乗り込まれ、特別に用意された新春の特別な京料理が振舞われました。また、芸子さん、舞子さんとも写真撮影ができ、記念になりました。

観光ですが、今回は細島からは観光タクシーで遠出をし、高千穂峡に行ってきました。まずは、写真やパンフレットなどでよく見る「真名井の滝」を橋の上からですが、見ました。ボート、1人で乗ってもつまらないしねえ(ノд-。)クスン 水が澄んでいて、青くて綺麗でした。少しだけ遊歩道を歩き、阿蘇山の火砕流によって出来た柱状節理も見学。また、近くにあるチョウザメが泳ぐ「おのころ池」や、「月形」と呼ばれる半月の岩形もみることもできました。

少し足を延ばして、神武天皇の孫・建磐龍命(タテイワタツノミコト)が、九州統治の際に立ち寄って国見をされたという伝説の丘、国見ヶ丘にも行ってきました。雲海の名所だそうです。ここから眺める阿蘇五岳はお釈迦様が横たわった姿に似ていることから、別名「阿蘇の涅槃像」と呼ばれています。ニニギノミコト像もありました。ランチは宮崎地鶏をいただき、その後、パワースポット、天岩戸神社へ。あまりゆっくりできなかったのですが、頑張って天安河原(あまのやすがわら)まで行ってきました。空気が違います。とても神秘的でした。もう少しゆっくりと訪れたい場所でした。

また防府でも観光タクシーを利用し、「常栄寺 雪舟庭」へ。こちらは室町時代の作庭家・雪舟と、昭和の作庭家・重森三玲の両庭園を一度に観賞できる日本庭園だそうで、庭好きにはたまらない観光名所です。その後、国宝の五重塔がある「瑠璃光寺」へ。この塔、どこから見ても美しく見飽きません。ずっと見ていたい気分です。ランチは郷土料理をいただき、「防府天満宮」にも行ってきました。お参りをして、境内の春風楼を見学。節分用の豆が販売されていたので、自宅の豆まき用に購入しました。高千穂も防府も、短時間でしたが、ぎゅぎゅっと実の詰まった観光ができて、いい思い出になりました。

新春の日向・防府クルーズ VOY.008 2012 しおり

新春の日向・防府クルーズ VOY.008 2012 Port&Starboard

新春の日向・防府クルーズ VOY.008 2012  寄港地・オプショナルツアー案内

写真をギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。ディナーの写真は1月8日ウェルカムディナーと、1月10日京都「修伯」の京料理を1枚にコラージュしてアップしています。

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