にっぽん丸 瀬戸内国際芸術祭2016 芸術祭鑑賞クルーズ 2016

・クルーズ名        瀬戸内国際芸術祭2016 芸術祭鑑賞クルーズ
・船名(Ship)        にっぽん丸
・航海次号(Voyage)    377
・乗船(Embarkation)   UKB 2016-10-11
・下船(Disembarkation)   HIJ   2016-10-13
・船室(Cabin Bed)    353
・船長(Master)                 管 啓二

本格的に現代アートに目覚めたきっかけを作ったクルーズです。瀬戸内国際芸術祭は3年に1回開催される現代アートの祭典で、瀬戸内の島々で開催されます。中でも地中美術館は大人気で、会期中は長蛇の列ができるとか?今回は2泊3日と短いクルーズではありますが、見どころをちゃちゃっと巡れるとあって、私的には絶対に行きたいクルーズでした。船内では 瀬戸内国際芸術祭2016の参加アーティストよるパフォーマンスや直島女文楽伝統芸能などが披露。船全体が芸術であふれていましした。総合ディレクターの北川フラム氏の特別講演も実施され、講演後はサイン入りの本も購入しました。

クルーズは珍しく朝9時に神戸港を出航し、昼過ぎに宇野港に到着。瀬戸内国際芸術祭2016鑑賞希望者は一度にっぽん丸を下り、フェリーで直島へ移動。その後、グループに分かれ、「地中美術館」と「ベネッセハウスミュージアム」を鑑賞。直島の宮浦港での待ち時間を利用し、「カンパニー ディディエ・テロン」のパフォーマンスを見学しました。草間彌生さんの赤かぼちゃや直島パヴィリオン、大竹伸郎さんの直島銭湯「I♥湯」(こちらもお休み・・)も見てきました。「地中美術館」は一般鑑賞はお休みの日とあって、貸切鑑賞でゆったりと鑑賞することができました。クルーズですねえ。貸し切りにしちゃうとは、さすがです。

直島で鑑賞している間に、にっぽん丸は宇部港から高松港に移動。「ベネッセハウスミュージアム」から夕陽の中、移動するにっぽん丸が見えました。パチリ!!いいねえ~~~( ̄▽ ̄) 鑑賞後、18時に高松港にフェリーで到着予定のはずが・・・ 予定よりもかなり時間が押してしまい、確か20時頃に高松港に到着。宮浦港の売店はお休みの日だったので、お腹空いても何も買えず、良いような悪いようなですね。船に戻って、早速、お夕食をいただきました。夜の船内イベントも押し、押しです。それでもまだ頑張って、夜の12時に出航するまでの間に、高松港に展示されている作品を見るため下船。忙しい~~~~

真夜中の12時に高松港を出港し、沖合に錨泊。翌日は瀬戸内海の6つの島(直島、小豆島、男木島、女木島、豊島、犬島)へ通船を利用して行ったり来たりです。私は午前中は豊島、午後からは犬島に行ってきました。豊島はバス移動での観光でしたが、犬島はほぼ歩き。どちらも面白かった~~~。楽しい時間はあっという間。船は午後4時に高松沖を出航。少し風が出てきて波が出てきたので、夕方通船で戻る時には乗船口が揺れると危ないので、船体を風よけになるように回していました。

高松沖を出航後、夜は「海の恵み」ディナーが振舞われました。いやあ、これ、凄かったです。ディナーがアート作品になってるんです。どれも感動的で、そして美味しかったんですが、マイナンバーワンはモネの池サラダ!地中美術館前の池にそっくり!あまり上手に撮影できませんでしたが、写真みてください! にっぽん丸!!ブラボ~~~!!!

そして、翌日は瀬戸内海、しまなみ海道をゆっくりとクルーズ。2日間、忙しかったので、大好きな瀬戸内海をのんびり航海でき、景色を楽しむことができて、いい気持ちでした。夕方3時に広島港へ着岸。下船となりました。

瀬戸内国際芸術祭2016 芸術祭鑑賞クルーズ クルーズのしおり

瀬戸内国際芸術祭2016 芸術祭鑑賞クルーズ Port&Starboard

瀬戸内国際芸術祭2016 芸術祭鑑賞クルーズ オプショナルツアー

写真をギャラリー形式でアップします。


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