森の誘惑/森のエコロジー
森の芸術祭 晴れの国・岡山 津山・奈義エリア
会場:岡山県北部 12市町村(津山市・高梁市・新見市・真庭市・美作市・新庄村・鏡野町・勝央町・奈義町・西栗倉村・久米南町・美咲町)
作品エリア:津山城周辺・津山/グリーンヒルズ津山・奈義/奈義町現代美術館周辺・鏡野/奥津・真庭/蒜山
会期:2024年9月28日~2024年11月24日
行く気満々で調べてみたんですが、アートが点在しすぎて一人では心細いなあと、半ばあきらめていたんですが、友人が一緒に行ってくれると言ってくれたので、手作りガイドブックを作り、かなりの予習をして臨みました。大袈裟だけど予習は大事だと現地で実感しました(;’∀’)
1泊2日で全エリアを回れるおススメのコースがJR西日本の駅で毎月配布されているフリーペーパー西Naviに掲載されていたので、コースはこの通りに行くことにしました。切符は岡山までの往復新幹線・自由周遊区間JR・路線バス乗り放題・芸術祭パスポート・森の恵みお土産セット付きの「森の芸術祭もりもりきっぷ」を購入。岡山駅で友人と待ち合わせ、いざ津山へ
津山には11時に到着したんですが、観光案内所で貸し出されている電動自転車はもうありませんでした。っていうか、普通の自転車も残り2台・・借りれてよかったです。滞在時間が3時間あるので、十分まわれると思いきや、インフォメーションで話を聞くと、3ヵ所くらいしか無理だと言われました・・( ;∀;) 展示会場が点在しすぎです。それでも1ヵ所でもたくさん見ようと、地図を片手に自転車を爆走させ頑張りました。行って見たかったPORT ART & DESIGN TSUYAMA、衆楽園、城東むかし町家(旧梶村邸)には行けたので良かったです。城下スクエア、つやま自然のふしぎ館にも立ち寄れました。途中衆楽園の入口にあった小西食堂でランチをしました。この地域の名産品そずり肉の焼きそばをいただきました。美味しかった~~~ あと30分あったらもう1ヵ所行けたのになあ~~ 残念。
14時すぎに津山駅に戻り、40分かけてバスでナギテラスへ。こちらでは奈義町現代美術館と屋内ゲートボール場「スパーク奈義」を見学。奈義町現代美術館は今回の特別展示も面白かったんですが、常設の荒川修作+マドリン・ギンズの《遍在の場・奈義の龍安寺・建築する身体》がすごく印象的でした。この作品はここでしか見れないので、一度来たかったんです。二重の喜び(*´艸`*)
また屋内ゲートボール場「スパーク奈義」では深い森の吊り橋の上にいるような気分になるインスタレーションでした。この作品を作成されたのはレアンドロ・エルリッヒ。そうあの金沢21世紀美術館に収蔵されている《スイミング・プール》の作者です。見事でした。バスの都合上、鑑賞時間が1時間弱しかなく、頑張りました。このエリアも、もう少しゆっくりしたかったな~~
その後、再びバスに40分ゆられて津山駅へ。宿泊は湯郷温泉です。駅からは湯郷温泉送迎バスでまたまた40分かけて温泉へ。バスと自転車でお尻が痛かったです(ノд-。)クスン 宿泊するお宿は「やさしさの宿 竹亭」美味しい夕食をお部屋でいただき、ゆっくりと温泉につかり、まったりと過ごすことができました。とっても癒されました。
という事で、前半はここまで
晴れの国 岡山 ガイド
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