神戸発着 秋の瀬戸内航行 土佐クルーズ 乗船まで 2021

・クルーズ名         神戸発着 秋の瀬戸内航行 土佐クルーズ
・船名(Ship)        飛鳥Ⅱ
・航海次号(Voyage)    716
・乗船(Embarkation)   KOB 2021-10-19
・下船(Disembarkation)   KOB 2021-10-22
・船室(Cabin Bed)    9078
・船長(Master)                 赤松 憲光

ついに、ついに、ついに~~~~~~~~~~~ 念願の飛鳥Ⅱに乗船してきました。
COVID19が世界中を席巻し、なすすべがなかった2年前。目に見えないウィルスに対する戦いにやっと少しだけ明るい兆しが見えてきたように思います。ダイヤモンド・プリンセス号の大規模感染に始まり、感染対策を行いクルーズを再開したにもかかわらずクルーズ中に感染している乗客が見つかった飛鳥Ⅱ、クルーの感染が発生したこともありました。最近では、船内の医務室を改造し乗船前にPCR検査が行えるようにするなど、さらなる感染対策が行われ、やっと徐々にクルーズが再開されつつあります。ワクチン接種が進み、マスク・手洗い・3密を避ける感染対策をしっかりと行うことで、感染が防げることは間違いないと思います。頑張りたいです。

だめだめの記録~~~ これにて終了 ٩( ”ω” )و  
15敗・・長かったです(;’∀’)

2020年3月11日~3月13日   アスカクラブクルーズNext
2020年7月15日~7月17日   飛鳥Ⅱ HULA ON ASUKAⅡ
2020年12月10日~12月12日 神戸スペシャルクリスマス ON ASUKAⅡ
2021年1月17日~1月19日   神戸発着にっぽん丸 Luxury
2021年1月27日~3月8日     飛鳥Ⅱ オセアニアグランドクルーズ
2021年2月7日~2月9日       飛鳥Ⅱ 神戸発着 春の音クルーズ
2021年3月4日~3月6日       飛鳥Ⅱ 名古屋発 早春の阿波・神戸クルーズ
2021年5月14日~5月16日   飛鳥Ⅱ 神戸発着 A-style クルーズ
2021年6月24日~6月30日   飛鳥Ⅱ 神戸発着 初夏のみちのく・函館クルーズ
2021年7月7日~7月10日     神戸発着にっぽん丸 岬めぐり
2021年2月7日~2月9日       飛鳥Ⅱ 神戸発着 春の音クルーズ
2021年7月16日~7月18日   にっぽん丸 ウィークエンド 瀬戸内海クルーズ
2021年7月16日~7月19日   飛鳥Ⅱ 神戸発着 夏の日南クルーズ
2021年9月6日~9月8日       飛鳥Ⅱ 伊豆大島・新島遊覧クルーズ②
2021年9月17日~9月20日   飛鳥Ⅱ 神戸発着 連休利用 瀬戸内航行 秋の日向クルーズ

で、肝心のクルーズですが・・・ひ~~さしぶりに乗船できたので、何回かに分けてアップしたいと思います。まずは・・乗船までの工程について。 内容的にはかなりつまらないです。読み飛ばしていただいても大丈夫です(;’∀’)

題して・・「私はいかにして飛鳥Ⅱに乗船したか」( ´艸`) 2021年10月現在
その1 乗船10日前のPCR検査
検査会社(ジェネシスヘルスケア株式会社)から全員に事前にPCR検査キットが送付されます。手順に沿って唾液を採取しゆうパックで送付します。この検査は唾液量がかなり必要です。老化とともに唾液の量は減少する傾向にあるので、私は梅干しの匂いを頼りに唾液採取(;’∀’) 結果は乗船までに各自スマホなどで確認します。当然「低リスク」でないと乗船できません。
その2 ワクチン接種されていない方は、乗船までに再度自費でPCR検査を実施
その3 乗船前2週間、検温と体調の記録を行う
その4 乗船当日の必要書類

・ワクチン2回接種済み証明書(コピー可)あるいは「低リスク」証明書
・身分証明書(マイナンバーカード、運転免許所、パスポートなど)
・感染症に対する質問票&乗船前健康チェックシート
その5 乗船当日のPCR検査
約30人を1グループとして検査を行います。(指定時間よりも早く到着した場合は、待つことになるので早く行ってもダメです。)検査方法は綿棒を舌の上に置いて30秒くわえスピッツの内の緩衝液に入れて提出。これだけなので、簡単です。結果がでるまで約1時間半かかります。

この5つをクリアし、さらに「低リスク」であれば乗船券を乗船証と交換、晴れて乗船と相成ります。ハードルが高い!いやあ、大変。でもこれで乗船許可がでるのであればと頑張りました。さて、乗船当日の検査結果の待ち時間・・飛鳥Ⅱでは、ただただ座って待つのみ。大型ビジョンでは船内の紹介と、簡単にできる体操動画が流れています。当日の船内新聞「アスカデイリー」と水のペットボトルが自由に取れるように置かれています。アイコンはPCR検査に使うスピッツです。(;’∀’)

ここでちょっとだけ知っているとちょっと物知りって思われる解説 ( ´∀` )
飛鳥Ⅱで行っているPCR検査についてのミニレクチャーです。(面白くないよ~)
以下は2021年10月7日 日本経済新聞の記事の抜粋です。
「クルーズ船 船内検査室に新型コロナウイルス検査システム設置」
キヤノンメディカルシステムズ株式会社の新型コロナウイルスRNA検出システムが、飛鳥Ⅱ、にっぽん丸の船内検査室に設置されました。乗組員や乗船客の乗船直前検査および、船内で有症状者が発生した場合の検査に使用されます。本システムによる、飛鳥IIの乗船直前検査は10月8日より、にっぽん丸の乗船直前検査は10月11日より、開始されます。設置したのは、キヤノンメディカルの蛍光LAMP法による「新型コロナウイルスRNA検出試薬 LAMPdirect / Genelyzer KIT」、および等温増幅蛍光測定装置 Genelyzer Fシリーズです。この検査システムは、核酸検出検査で、無症状者に対して唾液から検査が可能であり、迅速に大量に検査を行うことができます。これまでクルーズの乗船直前検査は検査を外部機関に依頼しており、検査結果判明までに時間を要していました。当社の新型コロナウイルス検査システムを利用することにより、乗船直前に港で検査を行い、出航前に迅速に検査結果がわかるため、陰性を確認できた乗船客のみ乗船することができます。

COVID-19高リスクをいかに短時間で検出できるか、検査機器も新商品がどんどん開発販売されますねえ。実際の検査の流れはこんな感じですが、検査室に検体が運ばれるまでの時間や、結果判定の確認などの事務作業にもそれなりの時間が必要です。臨床検査技師の方が一生懸命検査を行っているので、待ってあげて下さいね。
               キャノンメディカルシステムズ株式会社HPより抜粋

という事で、クルーズの事前情報?
次はちゃんと公開のお話をしますね。

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