・クルーズ名 神戸発着 小笠原クルーズ
・船名(Ship) M.S.ASUKAⅡ
・航海次号(Voyage) 565
・乗船(Embarkation) KOB 2018-11-06
・下船(Disembarkation) KOB 2018-11-11
・船室(Cabin Bed) 7083
・船長(Master) 小久江 尚
さてさて今回のクルーズは・・飛鳥Ⅱで行く小笠原クルーズです。(とりあえず乗船した年代順にアップ中です。)神戸港から小笠原までを往復する5泊6日の船旅です。今回の小笠原クルーズでは行きは孀婦岩を、帰りは鳥島のそばを通過。孀婦岩は伊豆諸島の最南端に位置する岩で、島の四方には、80kmにわたって何物も存在しないため、突然ポツンと海上に現れます。高さ100mほどあり、岩が鉛筆の先のように海中から突き出ています。そして鳥島は伊豆諸島の島(今は無人島)で、天然記念物であるアホウドリの天然保護区域に指定れています。アホウドリ、飛鳥Ⅱのシンボルマークですね!どちらも小笠原クルーズでしか見る事のできない景色だと思います。島を眺め、海を眺め、星を眺め、ゆっくりと時間が過ぎるのを楽しみました。
そして小笠原の父島では海と大自然を満喫しました。抜群の透明度と明るくも濃い青が印象的な小笠原の海の色を「ボニンブルー」と呼ぶそうです。二見港から漁船で父島の外海ツアーを兼ねて南側の円縁湾にそびえる千尋岩(赤い岩肌がハート型に見えるためハートロックと呼ばれてます)を見たり、小笠原の固有種である植物をガイドさんと一緒に歩くツアーに参加したり、珊瑚と白砂のビーチであるコペペ海岸でくつろいだりと、ほんとうに気持ちも体もリフレッシュできました。二見港出航の際には多くの漁船が大漁旗をなびかせてのお見送り!感動しました。また行ってみたい小笠原クルーズです。
神戸発着 小笠原クルーズ VOY.565 2018 日程表
神戸発着 小笠原クルーズ VOY.565 2018 アスカデイリー
神戸発着 小笠原クルーズ VOY.565 2018 寄港地での楽しみ方案内
ギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。
ここでちょっとだけ知っているとちょっと鼻高さん情報です( ´艸`)
だんだんネタがなくなってきて・・鼻高さんじゃないかもしれないけど・・
さて今回は、ブイ係留です。前回の鼻高さんでも書きましたが、ブイ係留とは、2つの大きなブイに船の前と後ろを繋ぐ、世界的にも大変珍しい係留方法です。父島・二見港には3つのブイがあり、船の大きさによって係留される位置が異なります。飛鳥Ⅱは港から一番遠いブイと中間のブイに係留されます。飛鳥Ⅱになり船が長くなったので、以前のブイが使えなくなり、なんとブイを移動させたそうです。ブイ係留作業を見るだけでも小笠原クルーズに乗船する価値ありです!!今回は動画を撮影してきたので、アップします。(´艸`) 船好きには、萌える要素がいっぱいある小笠原です。