2018 クルーズに行って見よう part 2

A.乗船したい船で選ぶ
とりあえずの比較表です。

 飛鳥飛鳥Ⅱにっぽん丸
所有郵船クルーズ郵船クルーズ商船三井
総トン数28,856トン50,142トン21,903トン
就航1991年12月2006年2月1990年
(2010年3月改装)
全長192.82m241m166.65m
全幅24.70m29.6m24m
乗客定員592名872名523名(最大)
客室数296室436室(全室海側)202室

ここからは主観ね・・・

飛鳥Ⅱはね・・
1991年12月に就航した初代「飛鳥」。「飛鳥Ⅱ」にくらべフォルムはやや丸い感じで、世界の並みいる客船に比べると大型客船ではありませんでしたが、日本人のために日本で建造された客船でした。私は1998年から飛鳥デビューしました。船内での居心地がとてもよく、いつも満船で予約が取りにくい客船でした。
そのため、2代目となる客船が導入されました。それが現在の飛鳥Ⅱです。米国西海岸のクルーズ客船だった「クリスタル・ハーモニー」を日本使用に改装し「飛鳥Ⅱ」として2006年から就航。日本人にはかかせない展望風呂「グランド・スパ」を最上階につくったため、クリスタル・ハーモニーの時にあったレセプション前の滝がなくなったと聞いたことがあります。それはそれで残念。
就航当時はバスタブにクリスタル・ハーモニーのマークであるタツノオトシゴが入っていたり、洋式トイレがやや高くて座り心地が悪かったりと外国仕様があちこちに残っていました。エレベーターは3基あるんですが、一番後方のエレベーターでしか直接「グランド・スパ」に行くことができず、やや同線が悪い感じですが、慣れればなんのことはありません。
パブリックスペースもゴージャスになり、快適~~~。やっぱり飛鳥、大好きです。
ところで、初代「飛鳥」はというと、、「アマデア」と名前がかわりドイツへと行っちゃいました 🙁 またいつか会えるといいなあ。


初代「飛鳥」
船の全体写真って探してみたけど、なかなかないわ~~
ちょっと色が悪いわ。たぶんバスの中から撮影した写真です。

にっぽん丸はね・・
当初は「飛鳥」が大好きで「飛鳥」しか乗船しなかったんですが、何度かクルーズに行くと、いろいろな方の経験談なんかを聞くわけですよ。そうすると、皆さんこぞって、「にっぽん丸」はお食事がとっても美味しいって言われるんです。
「飛鳥」の食事で大満足な私でしたが、そう言われると一度乗船してみたくなるもの。そこで「飛鳥」から遅れること10年、2008年9月に飛んでクルーズ北海道で「にっぽん丸」デビューしました。「飛鳥」はすでに2代目「飛鳥Ⅱ」になっていたので、「にっぽん丸」をみた最初の印象は、、、なんて小さくてしょぼい船なんだろう(ごめんなさい 😳 )でした。
その頃の「にっぽん丸」は改装前で、船内に自動販売機や、マッサージ機などもありました。雰囲気的には少しゴージャスなフェリーみたいな感じ。でも、皆さんが言われていたように、本当に食事が美味しくて、、、現在まで乗り続けています。
2010年には船体を大改造し、船体の色も白からブルー基調へと変更になり、船内もとても洗練された仕様になり、今では「飛鳥Ⅱ」と同じくらいお気に入りの船になりました。

2010年の改装前のにっぽん丸
今ほど洗練された感じじゃないんですよ。

「まとめ」
とりあえず、「飛鳥Ⅱ」「にっぽん丸」どちらもワンナイトクルーズに乗船してみましょう。どちらの船も一長一短があります。自分にあった船を選択してみてはいかがでしょうか?

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