明日への出発|後期 フランスの作家たちの物語

BBプラザ美術館開館15周年記念コレクション展
明日への出発|後期 フランスの作家たちの物語
期間:2024年8月16日~2024年10月6日
会場:BBプラザ美術館

BBプラザ美術館では、明日への出発と題して5月14日から10月6日まで開館15周年記念コレクション展が開催中です。7月15日までを前期 関西の作家たちの交差点、8月27日~10月6日までを後期 フランスの作家たちの物語と題して展示替えが行われます。前期では金山平三や佐伯祐三、小磯良平など関西の高名な画家の作品が展示されていたようです・・そう、実は行ってないんです。だって~~~前期は写真撮影禁止だったものですから・・・(;’∀’)(;’∀’)(;’∀’) 毎回書いてますが、文才ないし、図録を写メって投稿するのもなんとなく著作権に抵触しそうで嫌だし。でも、そもそも行ってないので、図録云々の問題ではないのです( ´∀` )

しか~~し、後期はなんと写真撮影可能な作品があると聞き、それは行かねば!といそいそとお出かけです。ロビーにはロダン、ブールデル、ドガ、ルノワールの彫刻が、会場入口正面には、ダリの彫刻《時間のプロフィール》が展示されています。歪んだ時計の文字盤は絵画でよくみますが、彫刻は初めてです(*-ω-)  会場内にはエコール・ド・パリと称されたマリー・ローランサンやマルク・シャガール、フォービズムのアンドレ・ドランやパブロ・ピカソ、佐伯祐三、藤田嗣治などの絵画がゆったりと展示され、じっくりと鑑賞する事ができました。今回はオーギュスト・ルノワール、アルベール・マルケ、アンドレ・ドラン、マリー・ローランサンの4名の作家の作品の撮影が可能でした。マリーローランサンの《牝鹿》14作品は写真の最後にアニメーションでも紹介しています。この頃の淡いピンクの色が大好きです。

ピカソと藤田嗣治のエッチング作品がよかったんですが、こちらは残念ながら撮影できませんでした。シャガールも捨てがたいですね。深いブルーがなんともいえません。また、キスリングの《エニシダの花束》は花瓶に生けられたエニシダの黄色い花がとても力強いタッチで描かれた秀逸な作品でした

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