EXPO 2025 大阪・関西万博
会期:2025年4月13日~10月13日(184日間)
会場:大阪市此花区夢洲
6回目 東ゲート9時入場
思った以上に万博の魅力に取りつかれ深い沼に落ちてしまい通期パスではチケットが足りず、開幕券を買い足しての万博です。やっと会場内のパビリオンの配置がなんとなくわかってきたように思います。万博会場は単細胞での構成。グランドリングは細胞膜、その中央に位置する静けさの森は核(コア)に見えてきました。職業柄でしょうかねえ・・・細胞の中に入って思う存分楽しむ所存です。
さて、さて今日行ったところは・・・
1.スイスパビリオン
2.バーレーンパビリオン
3.住友館(空き枠先着順)
4.ポルトガルパビリオン グラフィック展(自由入場)
5.ポーランドパビリオン前 ワークショップ(自由参加)
6.EXPO Vertiport
6.eMover乗車
7.コモンズA
1.スイスパビリオン
テーマは「ハイジと共に、テクノロジーの頂へ」 こちらではアルプス文化と最先端技術が共存するスイスの姿を表しています。パビリオンは球体型で万博会場内では最軽量。入場すぐのコーナーでは10メートルにも及ぶ立体切り絵でスイスが紹介されており、日本でもおなじみのハイジやクララ、ペーター、おじいさんもいます。探して見てくださいね。シャボン玉による未来表現や最新技術を紹介するコーナーもあります。すべて食べることができるケーキ・・試食させて( ´艸`) や、スイスといえばアインシュタインなんですが、彼の顔に変身できる特殊映像のコーナーもありました。みなさん、すす~~っと行っちゃうのよね。せっかくの展示なのでちゃんと体験してみて~~






2.バーレーンパビリオン
テーマは「海をつなぐ」 レバノン出身の建築家リナ・ゴットメによる設計で、バーレーン王国の航海の伝統や伝統的なダウ船の製造技術から着想を得て、日本の木組み技術を統合させ建築されました。パビリオンの周囲は浅瀬になっていて水が流れています。館内は4階建てになっており、海洋文化がギャラリー形式で紹介されていますが、こちらのパビリオンの見どころはなんといっても木組みだと思います。どこから見てもとても素晴らしく大屋根リングを彷彿させます。ダウ船はパビリオン内で見ることができます。こするとバーレーンの海の香りを感じることができる布は甘い香りがしました。







3.住友館
なかなか抽選が当たらず、また一般並びも制限がかけられ、入場が難しいパビリオンの1つです。タイミングよく予約が取れたのはラッキーでした。テーマは「未知の森、誰も知らないいのちの物語」 住友の森のヒノキ約1000本を使用し建築されています。ランタンを片手に森を探検する体験型アトラクション「UNKNOWN FOREST」では森の中で暮らす様々ないきももの「いのちの物語」に出会うことができます。薄暗く鬱蒼とした木々が生い茂る森の中を自由に散策し、ランタンを置いたり、ひっかけたりして「いのち」を探します。探検後は「パフォーミングシアター」で人・映像・音・光・風・霧が融合した壮大な物語のショーを鑑賞。登場する人は風を表現していますが、ダンスがとても素晴らしく、魅入ってしまいました。何度も訪れてみたいパビリオンの1つです。






4.ポルトガルパビリオン グラフィック展(自由入場)
パビリオン出口横のスペースで、いろいろなイベントが開催されていますが、今回はグラフィック展。面白そうだなあ~~とちょっと寄り道( ´艸`)







5.ポーランドパビリオン前 ワークショップ(自由参加)
西ゲートのさらに西、最果ての地を目指して歩いていたんですが、ワークショップをしていて、またまた寄り道。日時計を作ったり、香料をもらったり、版画もしましたよ。この版画、人のいろいろな部分が星座で示されています。腎臓はおとめ座とてんびん座。面白いですねえ。




6.EXPO Vertiport
こちらでは「空飛ぶクルマ」のデモンストレーション飛行を見ることができます。私が行った時はミャクミャクカラーのクルマだったんですが・・デモ中に部品が落ちて、現在はもう1台の黒いクルマが展示されています。いつになったら飛行が再開できるのかな?


6.eMover
歩きすぎて疲れたので「西ゲート北ターミナル」からバスに乗車。たまたまノンストップでほぼ会場を1周するeMverが来ました。本来は予約制のようですが、乗車希望者が2人しかいなかったので、すんなりと乗せてくれました。これで400円はお得?( ´艸`) バス内ではナビゲーターのMAIが自動運転バスの秘密を映像で紹介してたり、実際にハンドルから手を放して運転している様子が流れたりします。乗車記念証もいただけてラッキーでした。大屋根リングの下をバスで通過する際の景色も素敵でした。







7.コモンズA
大阪関西万博のコモンズA館は以下の29カ国が参加しています。
イエメン共和国
ウガンダ共和国
エスワティニ王国
ガーナ共和国
北マケドニア共和国
ギニアビサウ共和国
キルギス共和国
ケニア共和国
コンゴ共和国
コモロ連合
サモア独立国
スリナム共和国
スリランカ民主社会主義共和国
セーシェル共和国
セントクリストファー・ネービス
セントルシア
ソロモン諸島
トリニダード・トバゴ共和国
トンガ王国
バヌアツ共和国
パプアニューギニア独立国
パラオ共和国
バルバドス
ブルンジ共和国
ボリビア多民族国
マラウイ共和国
モーリシャス共和国
ルワンダ共和国
殆どの国に、現地の方と日本人の担当の方がおられるので、気になることがあれば積極的に話かけてみましょう。スタンプラリーに忙しく、ささっと行っちゃう方もおられますが、面白い展示をしているブースもたくさんありますよ~~~
コモンズは写真が多すぎなので、後日改めて紹介しますね。







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